本金型を使わず深絞りや三次元一体形状のプレス部品を少工程で成形！

2025年3月31日 2025年3月31日

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本金型不要で複雑形状一体化・自由局面・深絞り形状を実現

この技術のポテンシャル

通常、深絞りなど三次元形状の金属プレス部品が必要な場合、高価で製作リードタイムを要する本金型による製作工程が必要となる。

加川製作所では本金型による成形と同等のプレス部品を仮金型による少ない工程で実現している。

ZAS仮金型材の鋳造から型への機械加工、油圧プレス成形、レーザトリミングまで社内一貫加工で行うので、試作品であれば小物(手のひらサイズ)のブラケット類であれば3～4日での納入も可能。

1個の試作品から数千個程度の数量限定品や月産数百個程度の小ロット量産品にも最適。少工程で成形するので短納期の開発部品や急な設計変更にも柔軟に対応できる。

本金型でしかできないと思われていた形状、しかも小ロットであきらめていた領域の実現に向け積極的に提案を行っている。

SAPH440 t2.3 180x70x70

独自の塑性加工技術で機能性・意匠性・コスト課題に応える

困った ▸ 小ロット絞り形状部品のQ.C.D