めっきの環境対応を推進し、3価クロムでの量産を実現

この技術のポテンシャル
金型の設計・製作から射出成形、めっき表面処理、塗装、組立までを一貫して手掛ける柿原工業では、めっきプロセスの環境対応にも力を入れている。
これまでに、6価クロムフリー技術やマテリアルリサイクル技術の開発、薬品メーカーとの共同開発などに取り組んできた。
その成果の1つである「eレス-カラーめっき」は、無電解めっきでカラフルな加飾を実現する。
6価クロムフリー化に向けた研究では、既に3価クロムでの量産化を達成。
エッチング工程でも6価クロムを使用しないプロセスの開発に成功し、現在は量産における6価クロムフリーを目指している。
基材としては、汎用樹脂に加えてエンジニアリングプラスチックにも対応する。
その他、セルロースナノファイバーを混合した樹脂にめっきを施して、吸水性を抑制したり耐摩耗性を高めたりする研究も進めている。

樹脂めっき製品のマテリアルリサイクルの例
企業概要
企業名 | 柿原工業 株式会社 |
本社所在地 | 〒721-0956 広島県福山市箕沖町99-13 |
TEL | 084-953-8100 |
URL | https://www.kakihara.co.jp/ |
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